Carbon Bikes - カーボンバイク

異なった特性のカーボン素材をどのように組み合わせてどの部分に使うか。素材の秀でた面を活かすには何が必要か。素材のネガティブな面を理解して、いかにして高い機能を持った製品を作り上げるか。複雑に入り組んだ要素を冷静に研究して、競技機材として完璧なバランスを達成してこそ、DE ROSAのカーボンフレームは“Competitive”、すなわち「競争心」を内包して我々の前に姿を見せます。

しかし、これはDE ROSAの持つ技術的な一面でしかありません。DE ROSAに限らず、日々進化するカーボン素材と向き合い、そして理解すること。これは現代に競技機材を作り続ける全ての者において必要不可欠であり、重要なことですが、DE ROSAにとって本当に重要なことは、フレームの素材に関わらず「いかに自転車を知っているか」なのです。

DE ROSAには金属フレームを通して「自転車とは斯くあるべき」という明確な理念が存在します。金属フレームに対する深遠なる知識と経験があってこそ、最新の素材にも柔軟に対応することができるばかりでなく、その素材が持つポテンシャルを引き出すことができると考えるからです。これこそがイタリアの金属フレーム製造文化の流れを汲む、Ugo De Rosaが昇華させた経験則であり、経験値であり、プライドなのです。それゆえDE ROSAのカーボンフレームには、どこか金属フレームの影を感じることができるのです。

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