DE ROSA JAPANのカタログやウェブサイトに使用している素晴らしい写真は、写真家の熱田護(あつたまもる)さんによるものです。実は熱田さん、世界を転戦するF1グランプリの全てに足を運び、撮影を続けている日本人で唯一のカメラマンでもあります。(DE ROSAの撮影は、多忙な氏のスケジュールを調整して行われているのです)
DE ROSA2020モデルの傾向ですが、けっこうじっくり乗り込んでもらうと、じわじわとその良さをご理解いただけるようです。「試乗会案内です!」と、我々は頻繁に告知しますが、ショップさんのご都合や、弊社アテンドスタッフの都合などもあって、どうしても週末だけに偏りがち。そこで最近よく行うパターンが、一定期間ショップさんに試乗車を置かせていただくこと。題して「試乗車キープ」。愛知県稲沢市のDE ROSA SHOP、テックスポーツカミハギさんでは、SK Pininfarinaを2サイズ、2月2日の日曜日までキープしていただいております。この機会に是非!
DE ROSA(De Rosa Ugo & Figli Srl)は、2020年のレースシーズンにおいて、フランス籍のUCIワールドツアー、Team Cofidis(Cofidis, Solutions Crédits)にロードフレーム2種(ともにディスクブレーキ専用)、およびTTバイクフレームの供給を行います。DE ROSAが現体制のワールドツアーのチームに機材供給を行うのは初で、今シーズンはGiro d’ItaliaやTour de Franceをはじめ、世界最高峰のレースで、DE ROSAの情熱の証である“CUORE(ハートマーク)”を世界中のロードレースファンが目にすることでしょう。
現時点で日本で行われるレースに参戦する予定はありませんが、シーズンの展開によってはその可能性もゼロではありません。DE ROSA JAPANは、オフィシャルサイトやSNSを通して、DE ROSAならびにTeam Cofidisの情報配信に更なる注力を行いますので、ご注目いただければ幸いです。
主力選手とチームゼネラルマネージャーのコメント
エリア・ヴィヴィアーニ選手(イタリア)
DE ROSAはすべてのプロライダーが夢見る歴史的なブランドです。我々が彼らとともにワールドツアーを戦うことを知ったとき、目標の達成を確信しました。もちろんそれは容易なことではありませんが、DE ROSAによって目標に向かう道への障壁が取り払われたと感じたのです。優れたツールはライダーにとって大きな武器ですが、DE ROSAのスタッフが私たちとともに仕事をして、全力で尽くしてくれることが最大の武器です。彼らの情熱に応えるためにも、私はDE ROSAのバイクで最高の結果を残します。DE ROSAに乗ることは、私のキャリアの中でも大きな出来事なのです。
De Rosa家にとって、Team Cofidisとのコラボレーションは更なる前進です。2020年モデルとして発表したMERAK、SK Pininfarina、IDOLの導入と、ピニンファリーナとのコラボレーションで生まれ変わったロゴ、そしてワールドツアーチームとのプロジェクト。この一連のムーブメントに、かつてないほど、DE ROSA Familyは興奮しています。
三重県桑名市のDE ROSA SHOP、ウィルソンサイクル987さんでMERAKとIDOLの試乗をお楽しみください。最近の試乗会ですが、週末に集中して行うパターンと、ショップさんにご協力いただいて、一定期間店頭に試乗車として置かせていただくパターンがあります。今回のウィルソンサイクル987さんは後者のパターン。試乗は週末の土曜日からOKで、来週の金曜(31日)まで可能です。ただし間にお店の定休日が入りますのでご注意ください。ご近所の方であれば空いた時間に試乗、実車を見てみたいなと思う方なら、日没後でも大丈夫(お店は20時までです)。ご近所にお住まいの皆さん(遠方も大歓迎)、全てのカーボンフレームをディスクブレーキ化した最新のDE ROSAを見て触れて実感してください。