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イベント報告 熊本の震災から1年 くまモン誕生祭

熊本地震から1年が経ちました。被災地は確実に復興への道を歩んでいる一方で、未だ不自由な生活に苦しむ人々もいます。サイクリスト目線で言えば、熊本は海あり山ありの素晴らしい環境ですが、正直、いまは自転車どころじゃない人も少なくないでしょう。そんな皆さんに、心から自転車を楽しめる日が早く戻ることをお祈りいたします。

さて、実は震災のために報告を先送りにしていたことがあります。もう1年以上前のことですが「くまモン」のお話です。ふとしたことがきっかけで、くまモンがミラノのDE ROSAを訪問したのが2015年の10月。その流れで翌月の“CYCLEMODE international2015”のDE ROSAブースに遊びにきてくれたくまモン。一連のご縁もあって、翌年、つまり昨年の3月14日に、DE ROSA JAPANは熊本で開催されたあるイベントに招かれていたのでした。そのイベントとは「くまモン誕生祭」。くまモンの誕生は2011年の3月12日で、毎年、同月同日前後の週末に誕生祭が開かれています。つまり県を挙げてのお誕生日会ですな。そして、なぜDE ROSA JAPANが招かれたかというと、CYCLEMODE international2015に関係があります。

くまモン

くまモン

ご記憶にある方もいると思いますが、くまモンがDE ROSAを訪問したとき、DE ROSAから彼にサプライズなプレゼントがありました。それはスペシャルペイントが施された「くまモンNICK」です。しかし、残念ながらくまモンは自転車に乗ることができなかったので、CYCLEMODE international2015のオープン懸賞で一般の方にプレゼントされたのです(大切に乗ってくださっていると思います)。とは言うものの、せっかくのご縁ですし、この超異色コラボレーションを後世に残したい(笑)と思いました。そこで熊本県ブランド推進課の皆さんと相談して、くまモンの活動拠点である、熊本市内の百貨店「鶴屋」さん1階のくまモンスクエアに「2台目のくまモンNICK」を半永久的に展示することになったのです。2台目のくまモンNICKも1台目と同じ仕様。ウーゴさんの直筆サインも入っています。くまモン誕生祭への出席は、くまモンに2台目のNICKを贈呈するためだったのです。

くまモン

くまモン

誕生祭を訪れて、驚いたのがその人気ぶり。くまモンは国内はもとより、東南アジア全域で人気者のようで、外国人の方も多いこと。DE ROSA JAPANとして嬉しかったのは、現地で多くの方に声をかけられたことです。皆さん、CYCLEMODEでプレゼントされたワンオフNICKのことをよくご存知で、もう1台のくまモンNICKをくまモンスクエアに展示することをお知らせすると、一様に大喜びされていました。

くまモン

くまモン

というわけで、もう1年になりますが、熊本市内の鶴屋さんにある「くまモンスクエア」には、2台目のくまモンNICKが展示してあります。(1台目のラッキーな当選者の方、ゴメンなさい。ワンオフじゃなかったのです)もしも熊本を訪れることがあったら、是非ともくまモンスクエアを覗いてみてくださいね。ただし休日は入場制限が出るかもしれません。それほど人気があるのです。くまモン、おそろしや。さすがだな。

くまモンスクエアのHPもご覧ください。館内マップ(楽しみ方)のお宝展示物のコーナーに紹介があります。
https://www.kumamon-sq.jp/

WORLDCYCLE. BECKON. FESTA 2017

大阪市中央区のDE ROSA SHOP、ベックオンさん特別協賛のレースイベント「ワールドサイクル・ベックオンフェスタ 2017」が、4月30日の日曜日、滋賀県東近江市の東近江市ふれあい運動公園で開催されます。関西圏の人気イベントのひとつで、基本はレースイベントですが、出場しなくても楽しめるメニューが盛りだくさんです。数多くのブランドを試乗できることもイベントの目玉です。DE ROSAも試乗車をご用意して会場でお待ちしています。新しいPROTOSの展示も行います(ごめんなさい、今回試乗はできません)。レースに参加されるひとも、そうでないひとも、揃ってお越しください!

●開催日
2017年4月30日(日)

●時間
8:00~(雨天決行)

●開催会場
滋賀県東近江市栗見新田町1224 東近江市ふれあい運動公園内特設周回コース

●試乗車
KING XS White Lumia 45SL トップチューブ長 50.7cm
SK Pininfarina Blue Gold Glossy 50 トップチューブ長 52.8cm
SK Pininfarina Black Red Matt 46 トップチューブ長 50.3cm
IDOL White Matt 54.5SL トップチューブ長 56cm
IDOL White Blue Sky Matt 47SL トップチューブ長 51.7cm
IDOL White Blue Sky Glossy 52SL トップチューブ長 54.3cm
NICK Black Blue Red Glossy 50SL トップチューブ長 54.84cm
AVANT DE ROSA Santini Glossy 36.5SL トップチューブ長 49cm

●展示車
NEW PROTOS Silver 53

・試乗車と展示車は予告なく変更となる場合があります。
・試乗には運転免許証等、顔写真付きの身分証明書が必要です。
・ヘルメットは一定数ご用意いたしますが、ご持参いただければ効率よく試乗をお楽しみいただけます。
・イベントの詳細はWORLDCYCLE BECKON FESTAのHPをご覧ください。

富山サイクルフェスティバル2017 in 牛岳

 

富山県のサイクルショップが力をひとつに集め、文字通り開催に漕ぎつけたスポーツサイクルメーカー合同試乗会、その名も「富山サイクルフェスティバル2016 in 牛岳」。大成功を収めた同フェスティバルがパワーアップして今年も開催です。試乗コースは今年も2コース。ひとつは平坦なオーバル、もうひとつは上りのコースで、ともに1㎞。入場はもちろん無料。今年は射水市出身のシンガーソングライターにしていみず首都圏PR大使、東北シクロクロスPR大使であられる、水越ユカさんのミニライブと新曲発表もあるそうですよ。30ブランド以上が集結する北陸開催の大試乗会です。近県の方も是非!

DE ROSAはモデル試乗車のほか、NEW PROTOSの展示も行います。

●開催日
4月16日(日)

●開催時間
9:00~15:00

●会場
牛岳温泉スキー場(富山県富山市山田小谷中根2)
http://ushidake.com/ski/index.php

●試乗車
SK Pininfarina Black Red Matt 46(推奨身長 158~168cm)
IDOL Black Matt 47SL(推奨身長 155~165cm)
IDOL White Blue Sky Glossy 52SL (推奨身長 172~183cm)
KING XS White Lumia 49SL (推奨身長 165~175cm)
NICK White Red Glossy 48SL (推奨身長 165~172cm)

●展示車
NEW PROTOS Silver 53

・試乗をご希望の方は、運動に適した服装やシューズでお越しください。
・フラットペダルをご用意していますが、マイペダルをお持ちいただければ交換いたします。
・試乗車の車種とサイズは予告なく変更になる場合があります。
・ヘルメットは一定数ご用意いたしますが、ご持参いただければ効率よく試乗をお楽しみいただけます。
・試乗には運転免許証等、顔写真付きの身分証明書が必要です。
・試乗には傷害保険料500円が必要となります。
・小雨決行。荒天時には試乗車展示と購入相談会を実施します。
・詳細は富山サイクルフェスティバルのFACEBOOKページをご覧ください。

試乗会情報 宮城県仙台市 ベルエキップ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮城県の皆様、お待たせしました。エイプリルフールではありません。4月の1日、新しいPROTOSが仙台入りします。
4月の1日と2日の土日、仙台のDE ROSA SHOP、ベルエキップさんでこの時期恒例の試乗会を開催します。目玉は冒頭の通りNEW PROTOSですが、人気のSK Pininfarina、KING XS、IDOLをそれぞれ2サイズご用意しました。エントリーレベルのNICKとAVANTにも試乗できますから、「自転車、はじめてみようかナ」と考えている貴方にも絶好のチャンスです。こんどの土日はベルエキップさんまでどうぞ!

●開催日
2017年4月1日(土)・2日(日)

●時間
10:00~16:00

●会場
ベルエキップ
宮城県仙台市泉区桂1-1-1 桂ガーデンプラザ内
TEL 022-739-7468
https://www.belleequipe.com/

●試乗車
PROTOS Silver 53 トップチューブ長 55.5cm
SK Pininfarina White Black Glossy 48 トップチューブ長 51.6cm
SK Pininfarina White Black Glossy 54 トップチューブ長 55.3cm
KING XS White Lumia 41.7SL トップチューブ長 50.5cm
KING XS White Lumia 53SL トップチューブ長 55.5cm
IDOL Blue White Matt 49.5SL トップチューブ長 52.9cm
IDOL Blue White Matt 54.5SL トップチューブ長 56.0cm
NICK Silver Blue Matt 46SL トップチューブ長 51.5cm
AVANT DE ROSA Santini Glossy 48SL トップチューブ長 55.0cm

・試乗車は予告なく変更になる場合ございます。
・ヘルメットは一定数ご用意いたしますが、ご持参いただければ効率よく試乗をお楽しみいただけます。
・試乗には運転免許証等、顔写真付きの身分証明書が必要です。
・試乗会についての詳細はベルエキップさんのHPにてご確認ください。

イベント報告 南相馬市 みんなの写真コンテスト DE ROSA賞授与

東日本大震災の復興支援として、ささやかながらDE ROSAが応援を続けている「南相馬市 みんなの写真コンテスト」も2016年で4回目。昨年の12月11日の表彰式に、DE ROSA賞“Milanino Journey”の授与が間に合いませんでしたので、DE ROSA LEVORGに賞品の自転車を載せて、福島県南相馬市まで行ってまいりました。本当は3月11日より前にお渡ししたかったのですが、残念ながらそれは叶いませんでした。

「南相馬市 みんなの写真コンテスト」は、福島県南相馬市にフォーカスして支援活動を続けている「認定NPO法人 フロンティア南相馬」が主催する写真コンテストです。このコンテストは、福島県の相双地区にお住いの方や同地を訪れた方が、ファインダー越しに切り取った日常や、地元への想いを一葉に込めて、相双地区の「いま」を多くの人に知ってもらう願いが込められています。

実は写真コンテストに先立ち、南相馬の子供たちを集め、毎年写真教室が開かれています。子供たちはカメラの操作や写真の撮り方を教わり、写真を撮ることの楽しさや写真を撮ることの意味、そして写真の持つ可能性を学んでいるのだと思います。写真教室の先生はDE ROSAカタログの写真を撮影してくださっている熱田護さん。熱田さんの教え子であるちびっこも「みんなの写真コンテスト」に応募してきます。応募作品のなかには、なんとスマホやガラケーで撮った写真もあります。でもそれでいいのです。それがいいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、2016年のDE ROSA賞ですが、鈴木彩代さんの「輝く海と地元を愛す娘達」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真は2016年12月11日の表彰式のひとこま。当時の鈴木さんは高校3年生でした。鈴木さんは写真を撮ることが大好きで、受賞作は構図や光の当たり具合を計算して撮影した力作とのこと。フレーム内のふたりの女の子は鈴木さんご自身とお友達だそうです。後ろ手で作るハートが何とも心憎い。

 

表彰式では愛くるしい高校生だった鈴木さんですが、今回お会いした鈴木さんは立派な社会人になっていました。地元のホテルフロントで働く素敵な女性です。終業後に押しかけ、近くのスーパーの一角をお借りして簡単な授与式を行いました。鈴木さん、たいへんお待たせしました。Milanino Journeyでサイクリングを楽しんでくださいね。この自転車なら何処まででも走っていけますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、こうして毎年写真コンテストの表彰で南相馬を訪れているのですが、欠かさず足を運ぶ地区があります。
それは常磐線の原ノ町駅から海側に4キロほどの渋佐地区。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここも津波の被害を受けました。フクイチからたった30キロのところですから…。
そしてあの日から6年が経ったいまも、巨大な堤防は完成していません。
工事中の30キロ先には未だくすぶり続けるひび割れたフクイチが横たわります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渋佐地区のいまです。
背後には慰霊碑があって、そこにはこの地で15名の尊い命が失われたことが刻まれていました。
その年齢は67歳から95歳。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

常磐自動車道の南相馬ICから広野までは、路肩にモニタリングポストの放射線量がデジタル表示されています。南相馬や広野の数値は0.1マイクロシーベルト/時ですが、フクイチ近くの浪江あたりでは3.4マイクロシーベルト/時まで数値が跳ね上がります。この3.4が実際にはどうかというと、欧米に飛行機で飛んだ時に浴びるくらいの数値で、人体にただちに影響があるわけではないそうです。でもこれを目の当たりにすると言葉を失います。

授与式でお世話になったスーパーの社長さんがおっしゃってました。
「自転車のイベントやレースを南相馬に呼べないもんかね」
「 ………… 」

 

被災地は南相馬だけではありませんし、表層的なことだけしか見ていないのかもしれません。でも何かがおかしいのは誰でもわかります。森友学園問題も重要なんだと思います。築地市場移転問題は目の前に迫った東京の大問題です。東京オリンピックも成功させなくてはいけません。…でも、同じくらい、いやもっと大切なものもありますよね。

この地のサイクリストが思いっきりペダルを踏み込める日がくることを祈ります。